まさおの手記

日々のアウトプット用。内容は雑談がほとんど。

【過疎】Xboxのオンライン実績を楽に取る方法を考えてみた【やめろ】

実績(あるいはトロフィー)集めをしているうえで絶対に避けては通れないのが「オンライン実績」。単に勝利数やキル数を重ねるだけのものから「すべての武器でキル」とか「すべてのマップをプレイする」といった特殊なものまで様々。

 

オフライン実績と違って時間をかければ取れるというものではないのが特徴。他人ありきなものが大半のため過疎っていたら取れない。特に名前も聞いたことないようなストーリーゲーのマルチプレイは強敵。「人口100人いったことあるんか?」っていうレベルのものが大半です。しかもそういう作品に限って異常にやりこまないと取れない実績があるため余計にタチが悪い。

 

もう一つ問題なのがサ終。当然ですが、オンラインサービスが終了してしまうと該当する実績は全て取得不可。「旧作を少しやりこんでみるか」と思い立って調べてみるとオンライン実績有りですでにサ終済みという作品の多いこと多いこと。

 

プレイヤーがいない、フレンドもいない。そんな状況でもオンライン実績を楽に取る方法を考えてみました。

オンライン実績の分類

まずはオンライン実績にどういったものがあるか簡単に分類してみました。あくまで個人の感覚によるものなので意義は受け付けます。また、例に挙げている実績は私がすでに取得したものから選んでいます。プレイする作品がかなり偏っているため実績例も偏ることになります。そこもご了承願います。

 

①対戦系実績

一番オーソドックスなタイプの実績。内容としては勝利数、キル数、特定のゲームモードをクリアする等があります。

 

このタイプの実績で厄介なのは、必要な人数が4人~8人、あるいはそれ以上であることがほとんどです。もちろん格ゲーやレースゲーのように2人でも開始できるタイプの対戦も存在しますが、大体4人以上いないと試合自体が始まらないケースがほとんどです。試合が始まらなかったら当然実績は取れないので諦めるしかなくなりますね。ちなみにGears5のようにBOT撃ちでも実績が取れる場合もありますが、そうでない作品が大半です。

 

ちなみに、Xbox360の旧作でありがちなのがとってつけたようなレベルのマルチプレイでも廃人並みのやり込みを要求される実績が多いことです。この手の作品は大抵談合募集しても誰も来ない程過疎ってる、あるいは最初から誰もやっていないため、必要な頭数を揃えようと思ったら自身でゲーム機とアカウントを用意しないといけなくなります。マジで多いからなコレ。確かに昔はXbox Liveは目新しくて新鮮な機能だったと思うのでそれを利用したゲームを作りたいという運営の思惑はわかります。ただ、やり込む人は果たしてどれほどいるのかを考慮して実績を設定していたのかは甚だ疑問です。

 

👇実績の例

 

CO-OP実績

サバイバル系ゲームでよくありがちな実績。キャンペーンをCO-OPでクリアするというパターンもあります。作品によってはCO-OPモードを一人でできたりするため①に比べたら取得難易度は下がると思います。

 

タチが悪いのは複数人で複雑な操作をしないといけない事例です。CoDのゾンビモードなんかがわかりやすいかも。このパターンだと意思疎通ができる人がいないと取得が不可能だったりします。

 

また、CO-OPでやる意義が無い作品でCO-OP実績が有るパターンもあります。このパターンでは過疎って誰ともマッチングしない場合がほとんどです。そりゃあ誰もCO-OPでやろうと思わない作品だったらそうなるだろう。

 

👇実績の例

 

③シングルプレイオンリーの作品だが唐突に挟まるタイプ

たま~にあるタイプの実績。シングルプレイしか収録されていないにも関わらずサーバーに自身の記録をアップロードしたり、外部アプリとの連携が必須な実績が稀にあります。

 

この実績のイヤなところはゲーム内容だけを見ても咄嗟にあるかどうかがわからないという点です。だってRPGなんてオフラインしか無いと思うじゃん。なのにわけのわからんオンライン要素があってしかもそれがとっくの昔にサ終してるんだぜ!?どうかしてるよ。ちなみに奇跡的にサービスが生きている場合もあります。

 

👇実績の例

 

④感染実績、期間限定イベント実績

既にこの実績を持っている人に接触したりキルすると取れるタイプの実績です。他にも期間限定イベントで配布されたアイテムが必要な実績もあります。

 

このパターンの実績は頭数を揃えるだけでは取得できません。対象となる実績やアイテムを持っている人がいて初めて成り立つからです。そしてこの手のゲームは大抵発売直後でない限りイベントや感染源の出回りが終了しているため、今からやろうと思ったら砂浜に埋まった一粒のダイヤを探すようなことをしないといけなくなります。

 

👇実績の例

 

さて、今からオンライン実績を楽にとる方法はあるのでしょうか。以下、個人的に考えた方法です。

 

オンライン実績を楽に取れそうな方法

SNSで募集する

これが一番王道。「この実績取りたいので誰か手伝って」みたいに募集したら誰か協力してくれるかもしれません。ただし、Xboxのプレイ人口は少ないうえに、下位互換対応していなかったりダウンロード版がない旧作になると作品入手ハードルが高いため誰も来ないというのがあり得ます。

 

True Achievementではブーストセッション(要は談合募集)機能があるため、人口が少ない旧作であればこの機能を使用して比較的楽に実績取得できる場合があります。難点は時差の都合上変な時間帯で開始になりやすいことと、やり取りが英語になるという点です。あと、あまりにもマイナーな作品だと募集しても誰も来ないといった事態もあり得ます。

 

本体とモニターを複数台購入する

最も安定し、最も確実な方法です。実際のところ、ゲーム機、モニター、アカウントを4セット持っていれば解除できる実績が滅茶苦茶増えます。これで協力者が二人~四人加われば大体のオンライン実績は解除できるはずです。ただし、16人以上必要な実績もあるため確実とは言えません。さらに、ロビーに空きがある状態で談合すると事情を知らない野良プレイヤーによって談合が成立しなくなる可能性があるため、そういったリスクを完全に無くしたいのであれば合計8~16セット用意したいところ。難点は莫大な資金と部屋のスペースが必要なことでしょうか。ここまでして実績を集めるとなるともはや変人の域ですね。というかそれをするんだったら何かしらの方法で実績集めから収益を得ないと割に合わないでしょう。

 

グリッチ

チートではなく、製品仕様の穴をついたグレーな方法です。(談合もグレーですが。)オンライン実績において適用される例は少ないです。なぜならこの手のグリッチは遅かれ速かれアプデで対策されてしまうからです。運よく(?)修正されずに残った実績についてはこの方法が使えます。ただし、新作でグリッチするとBANされる可能性があるため、もしやるのであれば既に廃墟と化した旧作でやるのを推奨します。当然自己責任です。

 

結論:ハード複数購入が確実

なんやかんやでこれが一番確実。協力者と日程を合わせる必要もなく、一人で黙々とできる作戦です。8人必要となったら話は別ですが、4人から取れるオンライン実績ならこれで十分。それ以上の人数を要求されたら追加のハードを買うかネットで募集ですね。私はそこまでやる気力は今のところありません。

 

一番いいのはメーカーがオンライン実績をなくすかゆるい条件のやつを増やすかですが、それはそれで希少価値が下がって自慢しにくくなりますね。バランスが難しい。ただ「10000勝する」とか確実に200時間はかかるであろうレベル上げをシングルプレイのおまけレベルのマルチプレイに設けるのはやめてほしいです。てかやめろ。

 

蛇足:実績のために談合するのはありなのか

談合前提の方法を書きましたが、談合を嫌う人がいるのも事実。そこで、私の考えです。人口がある程度いる対戦系の作品(Apex、フォートナイト、The Texas Chain Saw Massacre等)で談合したい、かつ人目を惹きたくないのであればやめたほうがいいでしょう。いらんところで炎上するのも損です。(鋼メンタルの持ち主であれば人目を気にせず容赦なく談合するでしょうが。)しかし、Xbox360でリリースされた旧作や、新作でも過疎り散らしている作品であればぶっちゃけ誰にも迷惑かけなかったらよくね?って感じです。True Achievementなんて談合募集が常に飛び交っていますからね。

 

あと、旧作にありがちなのが「10000キルする」とか、「200時間くらいかけてレベルを上げる」みたいな、ゲームの出来栄え関係無しに異常なハードルが設けられているのが多いことです。そういう作品に限って過疎っている(発売直後ですらマッチングに苦労しそう。)ため、今から正攻法でこの手の実績を取るのはほぼ不可能でしょう。そうなったら誰かに迷惑かけない程度に談合するのもありだと思いません?あ、過疎ってるから誰もいないか。