本編の記事を書いて安心していたら追加実績の記事を書くのを忘れてました。というわけでアサシンクリードオリジンズ追加実績の記事を書くことにします。
👇本編の記事
実績取得難易度:★★☆☆☆
・隠れし者、ファラオの呪い
追加ストーリーが2種類追加されたためその分実績も増えました。本編のように隅々まで探検する必要は無いため比較的スムーズに終わりました。ただし、「隠れし者」のストーリー実績でクリアしても解除されないバグが発生したため油断はできません。いつものアサクリクオリティー。
・ディスカバリーツアー
本作から追加された要素で、舞台となった時代の歴史を学ぶ新コーナーです。少ないながらも実績があり、1時間程度でコンプ可能です。
👇本編
実績の紹介
隠れし者
・大義
取得条件:DLCのメインクエスト「大義」を完了する(隠れし者)
ストーリークリアで取得できます。本編の後日談その1です。バエクが久しぶりにアヤと再会したり、隠れし者初期メンバーのタヒラ(バエクの友人。本編のサブクエストに出てきます。)や他のメンバーと一緒に活動したりと、今のアサシン教団とほぼ一緒の活動形式が描かれています。
今回のストーリーの目玉となるのは「罪なき者に剣を向けるな」というアサシン教団の掟の起源です。味方でありながら敵を挑発して地元住民を犠牲にし、反乱を駆り立てる指導者に裁きを下すシーンは一見の価値あり。本編のような胸糞悪い雰囲気はなく、むしろ気分がスッとするような暗殺でした。(本編の敵が邪悪すぎたのもある。)
本編と同様、気合の入ったエンディングと共に、もう少しだけバエクの物語を楽しむことになります。
・局部攻撃
取得条件:タチト、タモセ、アンペリウスを暗殺する(隠れし者)
バグで取得できない可能性があります。
ストーリーを進めると取れる実績なのですが、初回クリア時はバグで解除されませんでした。True Achievementsにも同様の報告が複数見られます。対応としては、ニューゲーム+を選択してアレクサンドリアに移動する場面まで進め、そこからシナイ半島にワープして「隠れし者」のストーリーを猛スピードで進めればおよそ1~2時間で該当箇所までリプレイできます。定期的にこういうのあるから困るんだよ。
・新入り
取得条件:DLCのサイドクエスト「シャキラトの成長」と「『スカラベ』の影」を完了する(隠れし者)
該当するサイドクエストをクリアしたら取れます。「『スカラベ』の影」はマップ内に放たれた殺し屋を始末しないと話が進みません。それにしても「スカラベ」とは懐かしいですね。まさかアイツの息子と再会するとはね・・・。
・今何時?
取得条件:アルシノエの日時計のオブリスクから、午前10時と正午の間にイーグルダイブをする(隠れし者)
「アルシノエの日時計」はロケーションではありません。下の画像の位置にあります。
日時計中央のオベリスクの影の位置からおよそ何時というのがわかるようになっています。すげーな古代エジプト。もうそんな技術を開発していたとは。
下の画像の赤線で挟まれた部分が午前10時と正午の間にあたります。影がその間にあるうちにダイブすれば実績取得です。
・ジップで始末
取得条件:ジップラインから暗殺を3回行う(隠れし者)
そこら中にジップラインが張り巡らされています。敵のアジトに忍び込んでジップライン上流で待機し、敵が下に来たと思ったらスーッと滑って行って上からサクッとキル。あんまりやらない、というよりわざわざやらない暗殺方法です。
・監獄破り
取得条件:反乱軍を20人解放する(隠れし者)
敵のアジトに忍び込んだ時に、頭上に水色の四角形がついている兵士が檻に囚われていることがあります。その人たちを合計20人解放すれば実績取得です。なぜか忍び込んだ時点で檻から脱走して暴動を起こしていることが多いですが、何回もゲームを読み込みなおしたり離れては戻ってきてを繰り返すといつか取得できます。
・チームプレイ
取得条件:セヌに煩わされている敵をヘッドショットで倒す(隠れし者)
アビリティ「イーグルラッシュ」が必要。セヌを操作中にYボタンを押して敵を襲わせ、そのすきに「捕食者の弓」でヘッドショットすれば楽勝です。
・支配者の城壁
取得条件:支配者の城壁の砦を完了する(隠れし者)
ストーリー中に「支配者の城壁の砦」というロケーションを訪れるので、その際にロケーションイベントを全て完了させました。けっこう広いですが敵はザルなので苦労することはありません。
ファラオの呪い
・呪い払い
取得条件:冥界でツタンカーメンを倒す(ファラオの呪い)
ストーリーを進めると取得できます。ツタンカーメンの他ラムセス大王を始末するクエストもありますがそちらはクリアしなくてもいいです。
肝心のツタンカーメンですが、攻撃速度は遅いものの一度被弾すると立て続けに攻撃を食らう可能性が高いため距離を取って弓を撃ちまくって倒しました。
で、ストーリーの感想。本編と「隠れし者」に比べると非常にあっさりとしたエンディングで「え、これで終わり!?」と拍子抜けしました。結局呪いが先駆者の残したブツであることはわかりましたがどこから湧いてきたのかよくわからないし、そもそも呪いが本当に解決したのか不明だし、これでバエクの物語が終わるってちょっともったいなくない?すごい消化不良なんですけど。
・さらなる力
取得条件:レベル55に到達する(ファラオの呪い)
DLCのミッションは全体的にもらえる経験値が多いです。ストーリーやらサブミッションをこなしていけば自然とレベルが上がっていくでしょう。
・ダークホース
取得条件:冥界の外で使用するために永遠の奈落を入手する(ファラオの呪い)
冥界で馬を呼び出すとすごく悪そうな見た目の馬が出現します。その後現実に戻って「セト・マアト」の馬屋で「永遠の奈落」という名前の馬を購入すると実績を取得できます。
👇コイツです。
・サソリの一刺し
取得条件:セルケトのロケーションイベントを5ヶ所完了する(ファラオの呪い)
たまにロケーションイベントを完了しても完了した扱いにならないことがあります。その場合はゲームを再起動したらロケーションイベントが復活して再度クリアしたら完了扱いになりました。
テーベと冥界に存在する「セルケト」と名前のつく場所のロケーションイベントを全て完了すると取れます。一見するとなんでもなさそうですが、この場所に出てくる敵は全てレベル57~58になっており、こちらのレベルを55にしておかないと高確率でやられます。レベルを55にしてしまえばあとはこっちのもの。冥界のロケーションは巨大サソリしか出てこないので火弓で燃やします。テーベのロケーションは人間が出てきますが捕食者の弓やら剣やらでごり押しが可能です。
以下、全5か所の場所を画像で載せておきます。「セルケトの泉」以外は全て巨大サソリの巣です。
・プロジェクト・コメット
取得条件:星の欠片を使ってアップグレードする(ファラオの呪い)
どれでもいいので装具(ヒドゥンブレード等)を最大まで強化すると取得できます。「星の欠片」は巨大サソリや呪いで出てきた敵が落としていきます。矢筒は強化段階がそこまで多くなかったのでやりやすかったです。
・放火魔
取得条件:火をつけてマミーを倒す(ファラオの呪い)
マミーっていうからてっきりミイラの化け物が出てくるかと思いきやただの冥界兵でした。冥界に出てくる大柄な兵隊を火炎ダメージでとどめをさせば取得できます。シールド持ちのヤツを見つけて火のついた剣でひたすらシールドを切り付ければ火がついて勝手にくたばります。
👇マミー。冥界兵の中でも頭がアヌビス型ではないのですぐにわかります。
ディスカバリーツアー
・最初の訪問
取得条件:ツアーを1つ完了する
適当にツアーを終えたら取れます。説明はスキップしてもかまいません。
・考古学者
取得条件:日常生活のツアーを全て完了する
何気に20個あります。オールスキップで大幅な時間短縮になります。これだけのナレーションを用意できるくらいの資料が残っていたことが驚きですね。
・変身
取得条件:5人以上の異なるキャラクターでツアーを完了する
好きなキャラで歴史の勉強をしましょう。残念ながら武器を扱うことはできません。
まとめ
ストーリーは非常に満足でした。フリーランも快適になったし、グラフィックも綺麗。今後もアサシンクリードシリーズの進化に期待したいところです。あまりにも人権意識が高すぎて世界観が歪まなければね。