どうも。
少し前に引っ越ししました。
転職する時にこの際だからと家賃を5000円上げて6畳1Kの部屋から10畳1DKの部屋へ。部屋が広くなってからというもの精神状態が安定し、やたらと前向きな気分。
今日は部屋を変えるときの思い出話です。
※ここで述べる意見はあくまで個人的な体験に基づくものです。
6畳間時代の話
私が社会人に成りたての頃は、6畳1Kの家に住んでいました。給料がそこまで高くなかったし、大学時代とほぼ同じ環境だったし、部屋はそこまで広くなくてよいだろうという考えでした。
ところがどっこい、しばらく経ってから病み期が訪れます。鬱っぽい状態が持続する生活。今思えば、仕事のストレスと疲労に加え、家の狭さも精神状態悪化に関係していたのではないかと確信しています。
当時住んでいた部屋は居住空間が長方形の6畳間でした。ベッドと机を置くとけっこう手狭になり、圧迫感もありました。あと収納スペースが小さいクローゼットしかありませんでした。移動できる空間が少ないうえに圧迫感もある。収納スペースがそこまでないので収納ボックスを買って余計にスペースを圧迫する。さらに金遣いが荒かったので物をどんどん買いこんで片付けられずに放っておく。
要するに当時は、部屋が狭くてストレス貯まり鬱っぽい→ストレスで金遣いが荒くなる→物が溢れかえる→鬱っぽかったので何もやる気がおきない→そもそも部屋の収納スペースが足りないから部屋が散らかってストレス貯まる、といった悪循環に陥っていました。
転機
そんな状態が1年半ほど続いてからのこと。薬で精神状態が回復してきたときに、唐突に他の業種に挑戦しようと思い立ち転職。それをきっかけに部屋を引っ越すことにしました。前回は狭い部屋でめちゃくちゃ荒んでいたので、今回は多少家賃が増えてもいいからスペースに余裕がある部屋にしよう、そう決意しました。
不動産情報を探していくうちに、新しい職場からそこそこ近く、家賃が5000円ほど高い10畳1DKの部屋を発見。内見に行ってみると収納スペースも広く、これ以上物を増やさなければ快適に暮らせるであろう神物件を見つけました。もちろん即入居希望を出して契約が成立しました。
6畳から10畳になってよかったこと
一番よかったこと、それは単純に広いこと。心機一転、圧迫感のあるベッドを処分して布団を敷くスタイルに変更したこともあってか、移動できる空間が増え、部屋がめちゃくちゃ広く感じます。前回の家で溢れかえっていた物たちも備え付けの収納スペースに見事に収納。汚部屋暮らしから豪邸暮らしにランクアップした気分です。
他によかったことといえば、備え付けの収納スペースが広いこと。溢れかえったものたちを収納してもまだ余るくらい広いので、収納が楽ちん。ただ調子にのって物を買いすぎるとスペースが足らなくなるので、最近は不用意に物を買わないようにしています。
なんならソファーも置けそうですが、置いたら狭くなって元の荒んだ生活に逆戻りしそうなので買っていません。
家が広くなって困ったこと
強いて言うなら部屋数が増えたので電気代がかかることです。エアコン、照明代ですね。ここら辺はできるだけ節約していきたいところですが、切り詰めすぎてストレスが溜まったり体調を崩したりすると逆効果なのでほどほどにしておきます。給料上がったしね。
結論:やっぱ広い部屋に限るわ
狭い方が快適という人もいると思います。その考えを否定する気は毛頭ありません。
個人的な経験談ですが、狭い家より広い家の方がストレスは軽減されました。転職も3%くらいは関係しているかもしれないですが、明らかに家にいるときの解放感や心の平穏さが改善されています。体感300%くらいは改善されています。よって広い家の方がいい。Q.E.D. (雑)
これから先も予算が許す範囲で広い家に住む予定です。多分1部屋のアパートに引っ越すんだったら12畳くらいないと無理です。(笑)
👇いずれこれくらい広い家に住んでみたいのですが、予算が足りないの・・・。orz
唐突に思い出したので書いてみました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。