どうも。
社会人になってからというもの、仕事で1日の大半が過ぎてしまい自分のために使う時間が少なくなってしまいました。大学時代はゲーム、YouTube、読書、美術館巡りといったものでリフレッシュしていましたが、社会人になってからは中々まとまった時間が取れない。
そんな中で時間を割かなくなったのがYouTube。まったく見ないわけではないですが、見る頻度は1週間に30分程度。大学時代は半日費やして動画を見ていたのに今では1時間も見る気が起きない。なぜそうなったか、見る頻度が減った結果何が起きたのか述べていきます。
1. YouTubeをあまり見なくなった理由
①全部同じ動画、タイトルに見えるから関連動画に目を通さなくなった
個人的な意見です。最近YouTubeの動画のサムネイルとタイトル似たようなものばかりじゃないですか？ 私はたまにゲーム動画を検索するのですが、派手な色を使ったサムネイル、大きなフォントの文字、そして「〇〇は神武器！」とか「〇〇はオワコン？」みたいなタイトル。検索上位に出してクリックしてもらうための最適化をしたらこうなるんでしょうね。みんな同じ感じの見た目になっている気がします。
そして動画の見た目が一緒の感じということは内容もあまり変わらないだろうという先入観から1つ動画を見たら関連動画を見なくなりました。これで大分視聴時間が減りましたね。
②飽きたせいか面白いと思えなくなった
いつも見ていた動画が面白いと思えなくなりました。おそらくYouTubeに飽きたのでしょう。実際似たような動画ばかり見ていたし、YouTube全体の投稿頻度が落ちていく中で新しい動画に触れる機会が減っていったのですから、過去動画ばかり漁るようになってネタが尽きわけです。
飽きに加えて、一時期うつ状態で何も楽しいと思えなかった時期もありました。今は改善しており、（自称）前向きになっているのですが、動画を見ても面白いとは思えませんでした。
今ではブログを書いたり、映画館に行ったり、パズル雑誌の懸賞に応募する方が楽しいと思っています。
③他にやりたいことが多いから後回しになった
私が仕事以外の時間に何をしているか。ゲーム、読書、音楽鑑賞、映画鑑賞、数独、仕事で必要な知識の勉強、美術館巡り、友達と飯に行く、散歩。最近はこれに加えてブログの更新（不定期）があります。
仕事で疲れて使える時間が限られる中、自分の中でYouTubeの優先順位が下がっていきました。本を読みながら動画を流したらよくね？と思われるかもしれませんが、それをするなら音楽を流す派です。人の会話を聴きながら読書するほど器用ではありません。
あと②で述べたように動画を見ても面白くないので優先順位は当然下がりました。
④見終わってから時間を浪費した感が強い
YouTubeを見終わった後時間を異常に浪費した感覚に襲われるようになりました。なんだろう、何も得られてないけどただ時間を失った感覚というんでしょうか。楽しみや笑いを提供してもらったという解釈もできなくはないですが、それ以上に時間を浪費したことへの後悔が上回るので得られたものは無いと感じてしまいます。
他のことではこういった気分になることは無いのに。ただの散歩ですらこうはなりません。
⑤コンテンツをインプット（消費）するだけではつまらないと思い始めた
このブログを始めたきっかけですが、ただコンテンツをインプット（消費）するだけで人生を過ごすのは味気ないと思い始めたからです。せっかくゲームや仕事をしてるんだし、自身の経験をいくらかアウトプットしたいと唐突に思い始めました。おそらく配信者や動画投稿者が増えてそれに触発されたのでしょう。そう考えるとYouTubeのおかげでYouTubeを辞めるきっかけができたと言えそうです。
ブログの規模としては全然大きくないですが、自身の経験のアウトプットの場としていくらか活用していく予定です。
2. YouTubeを見なくなってよかったこと
色々なことに時間を使えるようになり、結果的に学生時代に戻った気分です。当時は時間に余裕があったのでYouTube以外にも色々とやっていました。といってもゲームと読書と音楽、映画くらいですが。今はその延長で色々なものに手を出しています。
このブログは社会人になってから始めましたが、しばらく精神状態が悪かったので放置していました。その後回復しましたが、YouTubeにハマっていたらこうして記録を書いていることもないでしょう。
3. YouTubeを見なくなって困ったこと
無いです。
4.まとめ
今回は自分語りになりました。YouTubeを見る頻度を減らしたら人生が充実し始めたという記録でした。YouTubeを見るのが楽しいという人を否定する意図はありません。
今までYouTubeに使っていた時間を他のことに割り当てて、新しいことに挑戦できればと思っています。
